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【大宮アルディージャ】気候アクションに向けた「デコ活 AtoZ キックオフデー」を開催しました!

投稿日:2023年11月8日
更新日:2024年1月17日

今年の恒電社プレゼンツマッチは「デコ活 AtoZ キックオフデー」

2023年10月29日(日)の「2023明治安田生命J2リーグ 第39節 大宮アルディージャ vs ヴァンフォーレ甲府」において、脱炭素社会実現に向けた具体的なアクションを実施し、日常的なデコ活アクションへつなげる取り組みを行いました。

さいたま市のカーボンニュートラルに向け「デコ活AtoZ キックオフデー」と銘打たれたこの日。

試合前には、清水勇人さいたま市長が挨拶を行ったほか、大宮アルディージャ(代表取締役社長:佐野秀彦)、東日本電信電話株式会社 埼玉支店(執行役員 支店長:市川泰吾)が、ブースを展開するなど、ファン・サポーター、パートナー企業、地域団体、行政、メディアが連携して、地域一体となって環境について学んでいただく貴重な機会となりました。

デコ活 AtoZとは

まだあまり聞き馴染みのない方も多いであろう「デコ活」という言葉。実は、2023年7月に誕生したばかりの概念です。

「デコ活」とは、二酸化炭素(CO2)を減らすという意味の“DE”(脱炭素(Decarbonization))と、環境に良い“エコ(Eco)”を組み合わせた活動・生活を表現している新しい言葉であり、環境省が推進する脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動です。

環境省HP:https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/

「デコ活 AtoZ」とは、この「デコ活」を「アルディージャ(A)が実現するゼロカーボン(Z)」と、「はじめから(A)終わり(Z)まで、できる全ての活動を行う」の二つの “AtoZ” で取り組んでいくという決意を込めた活動名です。

【気候変動×フットボール】辻井隆行氏×渡邉大剛氏|スペシャルパネルディスカッション

恒電社のブースでは、Jリーグ執行役員兼サステナビリティ担当の辻井隆行氏と、大宮アルディージャOBで現在はサッカースクール・Réaliser(レアリゼ)の代表を務める渡邉大剛氏をお招きし、トークセッションを執り行いました。

パネルディスカッションのテーマは「気候変動×フットボール」。

記録的な猛暑や台風、頻発する集中豪雨の影響でサッカーの試合が中止になったり、延期になったりするなど、気候の影響がフットボールに与える影響が年々大きくなっています。

そのような気候変動に対して、サッカーに携わる我々はどのように向き合っていくべきなのか。

データや経験に基づく貴重なご意見を、お二人から伺い、ご来場の皆様と考える機会となりました。

スタジアムの消費電力をカーボンオフセット

今回の試合は、全国の住宅における太陽光発電設備に由来する「J-クレジット」4,500kWh分を大宮アルディージャが購入することで、カーボンオフセットが実施され、2t-CO2が削減されています。

恒電社は、長年地元のサッカー少年団の発展に携わってきましたが、近年の猛暑や、度重なる災害により、試合はおろか練習さえできなくなるという日が増えてきています。

「10年後も大好きなサッカーを続けていたい。」

子供たちの純粋な想いを未来に繋げることが、今を生きる大人の責任だと考えております。

我々は大宮アルディージャと共に地球温暖化から目を背けることなく、再生可能エネルギーの普及に全力で取り組んで参ります。

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