施工事例
2025/02/10
高圧ケーブル・高圧進相コンデンサ・LBS交換・UAS更新工事|埼玉県さいたま市
投稿日:2025年2月10日
更新日:2025年2月17日
更新日:2025年2月17日
病院・医院の高圧設備更新は、㈱恒電社にお任せください。

さいたま市内の病院・医院からご依頼いただいた高圧引込設備の改修工事事例をご紹介します。医療機関の安定稼働に直結する重要な工事であるため、停電や機器保護の対策を含めて綿密な計画が必要です。高圧進相コンデンサやLBS交換、UAS(地中線用交流負荷開閉器)の設置、ケーブル交換などを実施し、約20年経過した設備を一新しました。
施工日の病院・医院側の準備について
工事には停電を伴います。病院・医院の高圧受電設備の更新工事は、医療機関の安定稼働に直結する重要な工事であり、細心の注意が必要です。停電による影響を最小限に抑えるために綿密な停電計画を立て以下のような必要な対策を講じる必要があります。
代替電源の確保
- 自家発電装置や無停電電源装置(UPS)への接続を検討
- 医療機器が安全に稼働できるよう、必要な容量を十分に確保
各機器の電源コードを抜く
- 復電・停電の繰り返しが発生する場合に備え、機器の故障リスクを低減
- 特に精密機器やコンピュータ類は、事前にシャットダウンを行う
データのバックアップ
- 電子カルテや診療データなど、大切な情報を停電前にバックアップ
- 復電時のエラーやデータ消失を防ぐためにも必須
周知徹底
- 警備会社や入院患者、病院スタッフへ停電スケジュールを事前連絡
- 停電による異常発報が出ないように防犯・防災設備の設定を確認
機器立ち上げタイミングの調整
復電後、機器の立ち上げ手順を確認しながら慎重に通電
工事当日の流れ
工事に必要なケーブルなどは事前に搬入をさせていただきました。
- 現場到着・施工準備
- 停電(東京電力):病院側との連携のもと、計画通りに停電を実施
- ケーブル引替え作業:劣化した既存ケーブルを新規ケーブルへ交換
- UAS取付作業:地中線用交流負荷開閉器を設置し、万が一のトラブル時に迅速に対応可能に
- 継電器・リレー試験:各種保護装置が正常に作動するかを確認
- QB内設備改修(LBS/SC交換):高圧進相コンデンサやLBS(負荷開閉器)等の交換・点検
- 施工確認・試験:完成後の機器動作状況と安全性を検証
- 送電準備・電力会社接続工事:東京電力と連携しながら受電設備の復旧準備を実施
- 復電(東京電力):作業完了後、安全を確認してから電源を復旧
- 各施設内機器の動作確認:医療機器やシステムの再起動、トラブルがないか最終チェック
今回の工事で大変だったこと
工事依頼は、1年前にいただきましたが、ケーブルの納期遅延が生じ、あらゆる個所の日程調整が難しくなりました。またいただいた以前の図面表記の配管ルートが、現場と異なっており調整が必要でした。
停電時間は約7時間程でした。
工事のご依頼は、時間に余裕をもって早めに計画をお願いします。病院・医院の高圧引込設備改修工事は、経験豊富な㈱恒電社へ。下記の「お問い合わせ」ボタンをクリックしてお願いします。

高圧進相コンデンサ更新前

高圧進相コンデンサ更新後

LBS更新前

LBS更新後

UAS設置前

UAS設置後

ケーブル更新前

ケーブル更新後