施工事例

高圧ケーブル&LBS更新工事|埼玉県伊奈町

投稿日:2025年8月26日
更新日:2025年8月28日

この度、食品関連工場にて、経年劣化による事故防止を目的とした高圧ケーブルおよびLBS(高圧交流負荷開閉器)の更新工事を施工させていただきました。

食品工場や倉庫では、電力供給が停止すると冷蔵・冷凍設備や調理機器が使用できなくなり、製品の品質維持や業務継続に大きな影響を及ぼします。そのため、今回は夏季休暇期間を利用し、操業への影響を最小限に抑えながら工事を実施しました。

キュービクル内のLBS(高圧交流負荷開閉器)の劣化とリスク

LBSは長期使用により絶縁性能の低下や開閉動作不良が発生しやすくなります。これにより、以下のような重大事故(波及事故)につながる恐れがあります。

  • 停電事故
  • 火災事故
  • 感電事故
  • 設備損傷

これらは事業継続性の阻害や人命・財産への深刻な被害に直結するため、定期点検と早期更新が不可欠です。

劣化の主な要因

LBSに使用されている絶縁材料は、電流を流さなようにすることで安全性を確保しています。しかしこの材料は時間の経過とともに以下のような要因で劣化します。

熱:LBSは電流の開閉時に熱を発生させます。この熱が繰り返しかかることで絶縁材料の分子構造が変化しもろくなります。

紫外線や湿気:太陽光に含まれる紫外線は、絶縁材料の化学結合を破壊し表面にひび割れをさせたりします。また湿気は絶縁性能を低下させます。

これらの劣化が進むとLBSの絶縁性能が低下し、最悪の場合、短絡や地絡などの電気事故を引き起こすリスクが高まります。

早期交換のメリット

早期にLBSを交換することで、以下の効果が期待できます。

  • 事故リスクの低減
  • 安定した電力供給の維持
  • メンテナンスコストの削減

LBSは、いつか壊れるものではなく、「確実に劣化」する機器です。安全な電力供給を維持し予期せぬ事故を防ぐためにはLBSの経年劣化を理解し早めに更新を行うことが大事です。

高圧ケーブルの更新工事

高圧ケーブルの更新作業は、非常に危険が伴うため厳格な手順と安全管理が必要です。作業場所(柱上・キュービクル内・ハンドホール内など)ごとに異なるリスクがあるため、それぞれの注意点を理解し作業を行いました。

高圧ケーブル柱上更新前

高圧ケーブル柱上更新後

キュービクル内高圧ケーブル更新前

キュービクル内高圧ケーブル更新後

コンデンサ用LBS更新前

コンデンサ用LBS更新後

動力トランス用LBS更新前

動力トランス用LBS更新後

電灯トランス用LBS更新前

電灯トランス用LBS更新後

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