施工事例

駅ホーム照明設備修繕工事 | 埼玉県

投稿日:2022年3月7日
更新日:2025年6月17日

利用者の安全のために夜間工事

駅のホームの照明設備修繕工事のご依頼をいただきました。今回4基のLED照明を交換をさせていただきました。

鉄道インフラを支える照明設備は、安全運行の要です。しかし駅ホームは終電後わずか数時間しか作業時間が確保できず、しかも高所・狭所での作業には高いリスク管理が求められます。

夜間工事で安全を確保するための3つのポイント

1. 投光器による「見える化」

投光器を配置し、影を最小化。これにより作業員の視認性を確保しながら、利用者導線・軌道エリアへの眩光を抑制します。

2. 二人一組の梯子支持体制

高所作業車が使えない狭所では、梯子支持者と作業者の二人体制を標準化。作業中の振動・転倒リスクを吸収し、重大事故を未然に防ぎます。

3. 落下物ゼロで工事を終える

線路内やホームに一つでも忘れ物や落とし物があると、重大な事故につながる可能性があります。そうなるとお客さまに多大なご迷惑をおかけしてしまうため、作業中はもちろん、作業後も落下物がないか、隈なく確認して作業を終えます。

まとめ

照明の付いている場所が高所・狭所の場合、手間もかかりますし、リスク管理も必要となります。LED照明にすることで、長期寿命のため交換の頻度も落ちます。

照明の交換、LED化をご検討される際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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施工後

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