施工事例
2023/05/11
工場内LED交換工事 | 埼玉県
投稿日:2023年5月11日
更新日:2025年6月3日
更新日:2025年6月3日
LEDでCO2削減による環境保護、節電(省電力、光熱費削減)などの効果UP!

工場内の照明をLEDに交換する工事のご依頼をいただきました。
背景と課題
水俣条約の発効により 水銀灯は2020年で製造終了。大手メーカーも蛍光灯器具の生産を停止したため、交換用ランプや器具の調達が年々困難になっています。そこで工場内の照明に関するご依頼をいただきました。
LEDのメリット
寿命:一般的にLED照明は白熱電球の約40倍、蛍光灯の約4倍。交換回数の大幅削減(特に工場などの高い天井にある照明は交換も労力がいるため、頻度が減るメリット大)
消費電力:白熱電球と比べて約6分の1、蛍光灯と比べて約2分の1と消費電力が少なく経済的
発熱量:光源が熱をほとんど持たないため、間接的に空調の利用が抑えられ電気料金を削減
環境影響:蛍光灯のように水銀を使っていないので条約・環境基準に対応
その他:虫が寄ってこない、生鮮食料品の劣化を助長しない、展示商品などを変色させない→衛生・品質保持に寄与
LEDのデメリットとその解決案
デメリットとしては、1つあたりの単価が高いというところがあげられます。一気に変更することによるコスト面に不安があるようであれば、ほとんど作業をしない場所は最低限の照度基準照明にしてイニシャルコストを抑えたり、人の出入りが少ないところに人感センサーをつけてランニングコストを削減したり、段階的にLED化していくことをお勧めします。
LEDの導入をご検討されている際は、ぜひお気軽にご相談ください。






※セキュリティの関係上、一部モザイク処理をさせていただいております。