施工事例

PAS(高圧気中開閉器)更新工事 | さいたま市

PAS更新工事は、㈱恒電社にお任せください

PAS(高圧気中開閉器)更新工事のご依頼をいただきました。

オーナー様が、中古ビルをご購入になった際、電力保安員の方から「PASが錆びているので交換をするように」と言われたということでご相談を受けました。約20年の経年による設備更新となります。

既存PASを取り外し、地上で耐圧試験を行い、新しいPASを取り付けます。

同時にSOG制御器(地絡・短絡を感知しPASを開放させる機器)も新しいものへと交換を行いました。

最後に主任技術者によるリレー試験と電力会社の接続工事を行い完了です。


下見の段階で、壁面に設置している支持アームもかなり錆がひどく、その部分も防錆処理後、塗装をさせていただくということで計画をさせていただきました。

PASの錆は、ひどい場合穴が開いて内部に水が浸入、絶縁不良を起こし波及事故になる場合があります。外観で錆が確認されたらご注意ください。

関東東北産業保安監督部の統計データによると、PAS設置後10年を超えると事故の発生が増加する傾向にあります。

電気主任技術者とご相談の上、適切な時期に設備の更新をお願いいたします。

高圧受電設備更新工事は、㈱恒電社にお任せください。

施工前
施工後
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施工後

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