施工事例

PAS・LBS・高圧ケーブル張替工事|埼玉県久喜市

投稿日:2024年9月9日
更新日:2024年10月4日

高圧受電設備PAS・LBS・高圧ケーブルのご相談は、恒電社に

埼玉県久喜市の企業様より、PAS(高圧気中負荷開閉器)・LBS(高圧交流負荷開閉器)・高圧ケーブル張替え工事のご依頼をいただきました。

工事前の準備について

工事の前には、必ず現場調査をさせていただきます。PAS(高圧気中負荷開閉器)やLBS(高圧交流負荷開閉器)の交換工事には、綿密な準備が不可欠です。また高圧ケーブルの太さなどは見ただけでは判断がつかない場合があります。過去の電気主任技術者の点検記録などの内容がとても重要になってきます。今回、22sqの高圧ケーブルが使用されていることがわかり、全面38sqのケーブルに張替えを行いました。

  • 仕様の決定
  • 電力会社との申請や協議
  • 道路使用許可の取得
  • 重機(クレーン車や高所作業車)の手配
  • リスクアセスメントの実施
  • 作業手順や計画書の作成
  • 停電を伴う作業のため工事案内を作成して関係者に協力要請

こうした手順を経て、工事日程を決定いたします。そのため早めのご相談をお願いしております。

株式会社恒電社では、お客様の受電設備の安全性と信頼性を高めるため、波及事故防止に最適な設備をご提案し、工事を実施いたします。

高圧ケーブルの交換は、屋外であれば15年~20年程度 屋内であれば20年~30年程度(水と接触しない場合)と言われています。特に1980年以前の高圧ケーブルは水に弱く水トリー現象と呼ばれる劣化現象によりケーブル事故も多発しています。

高圧受電設備更新・改修工事は、ぜひ株式会社恒電社までお問い合わせください。

PAS交換前
PAS交換後
LBS交換前
LBS交換後

電気主任技術者の点検記録だけでなく現場でも38sqのケーブルを使用していることがわかるように札を付けておきました。

 

電気設備工事のことなら、
お気軽にご相談ください。

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