施工事例
2022/02/13
UGS交換工事 | 埼玉県上尾市
投稿日:2022年2月13日
更新日:2025年6月10日
更新日:2025年6月10日
UGSの交換工事は、㈱恒電社にお任せください

ご担当の電気主任技術者からのご依頼でN社様のUGS交換工事を行いました。
UGSとはUGSとは――PASとの違いは?
UGS(Underground Gas Switch)は地中引込方式の高圧受電設備に用いられる負荷開閉器です。
- PAS(Pole Mounted Air Switch)が電柱上に設置されるのに対し、UGSは屋内キャビネット内に配置
- 地中配電線網の地域や、景観・敷地制限で電柱を建てられない施設で採用
- 過電流や地絡発生時に高圧電路を瞬時に遮断し、近隣への波及事故を防止
なぜUGSの更新が重要なのか
経年劣化によるリスク
- 内部封入ガスの漏えい → 断路性能の低下
- 継電器の動作不良 → 遮断タイミング遅延による波及事故発生リスク
推奨更新タイミング
一般的に10〜15年でのリニューアルが推奨されます。「異常動作ゼロが続いている」からといって安心は禁物!万一の事故は長期停止や賠償リスクに直結します。
まとめ・ご相談はこちら
UGSの劣化は見えにくい“潜在リスク”です。更新のタイミング診断から交換工事、保守点検まで、豊富な実績を持つ恒電社にお任せください。
UGSやキュービクルの設置・点検・保守に関するご相談は、下記お問い合わせフォームまたはお電話にてお気軽にご連絡ください。



