施工事例

PAS・SOG更新工事|埼玉県熊谷市

投稿日:2024年5月16日
更新日:2024年7月9日

停電リスクを最小限にする設備更新のご相談は、㈱恒電社に

埼玉県熊谷市にある企業より、高圧気中負荷開閉器(PAS)および高圧気中負荷開閉器用保護継電器(SOG)の更新工事に関するご依頼をいただきました。

高圧気中負荷開閉器(PAS)および高圧気中負荷開閉器用保護継電器(SOG)の交換をご検討中の方は、工事の1年前程度からご相談いただくことをおすすめいたします。

工事に先立ち、仕様の決定、電力会社との申請や協議、道路使用許可の取得、重機(クレーン車や高所作業車)の手配、リスクアセスメントの実施、作業手順や計画書の作成など、綿密な準備が必要となります。

今回の工事では、制御電源用変圧器(VT)および避雷器(LA)を内蔵した「地絡継電装置付高圧気中負荷開閉器(GR付PAS)」と、「高圧絶縁監視機能付き方向性SOG制御装置」を設置いたしました。これらの装置は、高圧気中負荷開閉器(PAS)の動作領域未満の微小な地絡電流(微地絡)を検出することで、停電を未然に防ぐことができ、受電設備の予知保全に最適です。

株式会社恒電社では、お客様の受電設備の安全性と信頼性を高めるため、波及事故防止に最適な設備をご提案し、工事を実施いたします。

波及事故は、自社の損害にとどまらず、近隣への影響も多大です。事故防止のためには、高圧電気設備の計画的な更新が不可欠です。お時間に余裕を持ってご相談いただければ、最適なソリューションをご提供いたします。

高圧気中負荷開閉器(PAS)や高圧気中負荷開閉器用保護継電器(SOG)の更新工事については、ぜひ株式会社恒電社までお問い合わせください。豊富な実績と高度な技術力で、お客様の受電設備の安全と信頼を支えます。

      PAS交換前                    PAS交換後

     SOG交換前                      SOG交換後

 柱上のPASとケーブルで接続後、SOG試験・耐圧試験を行います。

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