施工事例

キュービクル更新工事|埼玉県さいたま市

投稿日:2024年11月26日
更新日:2024年11月26日

キュービクル・高圧ケーブル更新工事は㈱恒電社

案件の背景と課題

さいたま市にある会社の高圧管理をされている電気主任技術者より、キュービクルならびに高圧ケーブルの更新工事のご依頼が約1年前にありました。
経年劣化による設備更新を行いたいとのことでした。細かく現調をしたところほぼすべての機器が劣化しているということで、全交換となりました。

停電対応

停電は、約5時間

工事までの準備プロセス

キュービクル更新までのプロセスは、一般的に
お問い合わせ→現地調査→見積もり→契約→材料手配→工事となります。
キュービクルがどこに置いてあるものか?撤去や配置がスムーズにできるか?などということも見積もり・工事に大きく関わってきます。工事には東京電力への申請をはじめクレーン作業等により道路占用する場合警察署に届け出を提出したり、管轄の消防署へ電気設備設置届を提出したりしなくてはいけません。

施工内容

既存のキュービクルを撤去し、新しいキュービクルを設置するための土台に問題がないか確認します。その後クレーンを用いて新しいキュービクルを設置し、固定。新しく設置したキュービクルにケーブルを接続し、東京電力の電線と接続します。新しく設置したキュービクルが正常に稼働するかを確認します。試験では耐電圧試験や各種リレーの動作試験、絶縁抵抗測定、設置抵抗測定などを行います。
古いキュービクルの撤去から新しいキュービクルの設置、高圧ケーブルの更新作業をすべて1日で終了させました。

キュービクル更新前
キュービクル更新後
更新前
更新後
更新前
更新後
検相更新前
検相更新後

お客様のメリット

高圧の仕事は、お客様より直接のご依頼を受ける場合と、今回のように主任技術者よりご依頼を受ける場合があります。弊社は基礎工事から据え付けまですべて自社施工で行い、煩わしい色々な手続き・連絡もすべて弊社で行うため安心してお任せ頂けます。

安全対策

事前の現場調査の時点より主任技術者と連携し、細かく打ち合わせを行いました。主任技術者の方や次にメンテナンスで確認がしやすいようにケーブルタグや回路表示行いました。主任技術者と連携して、二重チェックにて感電事故防止や誤配線防止を行いました。

電気設備工事のことなら、
お気軽にご相談ください。

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