施工事例

駅構内照明のLED交換工事|埼玉県 さいたま市大宮区・鉄道博物館駅(埼玉新都市交通株式会社様)

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照明(LED)設備

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#埼玉県 #公共施設
投稿日:2021年3月23日
更新日:2026年10月15日
駅構内照明のLED交換工事|埼玉県 さいたま市大宮区・鉄道博物館駅(埼玉新都市交通株式会社様)

埼玉県 さいたま市大宮区 埼玉新都市交通株式会社様 LED交換工事の概要

LEDに切り替えたいものの、工事中も業務を止められない、照明の真下に設備があって作業場所が取れないという理由で計画が止まっていませんか。恒電社は現地で用途と天井付近の環境を確かめ、夜間・休日やフロアごとの分割施工も含めて工程をご提案します。

埼玉新都市交通株式会社ニューシャトル鉄道博物館駅構内の照明器具のすべてをLED照明化するご依頼を受けました。全国から集まる鉄道ファンを鉄道博物館駅が優しく明るくお迎えできるようお手伝いをいたしました。

省エネ対策としてまずはLED照明化することから始めませんか?
導入時の削減効果も正確にご提案いたします。
※鉄道博物館(JR東日本 公益財団法人東日本鉄道文化財団)

鉄道博物館駅構内の自動改札機と天井照明

改札口、ホール、通路すべての場所で照度をビフォー&アフターで測定します。

照度計(HIOKI FT3424)で照度を計測している様子

地上から80cmの位置にて測定します。
交換前よりも平均で倍近く照度が上がりました。

曲面の天井下でシザーリフトが作業する様子

高所は特殊車両を用いて交換します。

夜間、高所作業車で駅構内の照明交換を行う様子

屋外の駅看板内蛍光灯も高所作業車にて交換します。

鉄道博物館駅構内の天井に設置されたLED照明

ホーム内や階段室もかなり明るくなりました。

工事の概要

項目内容
施設ニューシャトル 鉄道博物館駅(埼玉県さいたま市大宮区)
工事の範囲コンコース、上り・下りホームと階段、駅務室・休憩室などの係員用の部屋、トイレ・自動販売機前、駅前歩道の外灯、駅名看板の照明
施工時期2021年2〜3月
作業時間最終列車の通過後、0時10分〜5時30分
取り付けた照明計561台(このほかLED電球1個)
撤去した照明既存の照明 計620台(このほか電球1個・光ファイバー1式)
照度の確認施工前と施工後に65か所で測定

終電後の約5時間を作業時間とし、区画ごとに工程を組みました

駅は毎日営業しているため、照明を替える作業は最終列車が通過したあとの0時10分から5時30分までとしました。材料の搬入など事前の準備も、設備に触れず、駅を利用されるお客さまの支障にならない作業に限る方針としました。

工程は、改札前のコンコース、改札から上り・下りそれぞれのホームへ向かう通路、上り・下りホーム、駅務室、トイレ・自動販売機前、コンコースの高い天井、駅前歩道の外灯・看板と区画を分けて組み、予備日も設けました。

器具の交換は無充電状態(電圧がかかっていない状態)で行い、交換後に配線と点灯を確認し、作業の終わりには工具や材料の置き忘れを確認する手順としました。

鉄道会社の工事で何を大切にしているのかは、埼玉新都市交通株式会社様へのインタビューで伺っています。駅の工事で守るルールや、恒電社を選んでいただいている理由を知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

取り付けた器具と、現場の条件に合わせた施工方法

撤去した主な器具は、直管蛍光灯(FLR42W)1灯用の器具473台と、同じFLR42W1灯用の非常用器具69台です。新しく取り付けた主な器具は次のとおりです。

  • LED一体型の器具(Hf32形1灯相当)243台と、非常用照明付きの器具43台
  • シームレスライン照明140台
  • 防雨・防湿形のベースライト32台と、非常用照明付きの防雨・防湿形器具18台
  • ダウンライト(175φ)28台と、ダウンライト(200φ)14台
  • 非常用照明器具(100φ)12台
  • 高天井用のダウンライト4台

高い場所の照明は、高所作業車を使って交換しました。一部のダウンライトには200φの器具を採用しています。駅前歩道の外灯3台は、既存の器具とLEDランプの口金の大きさが違ったため、ソケットアダプタ(E39→E26)を付けてLEDランプに替えました。駅名看板のネオン式の内照装置の撤去と、旅客トイレへの照明1台の新設も施工内容に組み込みました。

駅前歩道の外灯・看板は、道路使用許可を申請して作業しました

駅前の歩道にある外灯と看板の照明は、道路上での高所作業になります。そのため所轄の警察署へ道路使用許可を申請しました。道路上の作業では、片側1車線の規制、カラーコーンによる作業場所の区画、歩行者のための臨時の歩道の確保、警備員の配置を計画しました。

施工前後に65か所で照度を測りました

照度は、照度計(HIOKI FT3424)を使い、施工前と施工後に、ホーム・階段・コンコース・トイレ・係員用の部屋など65か所で測りました。測定した65か所すべてで、施工後の照度が施工前を上回りました。

各地点の「施工後÷施工前」の倍率を平均すると約2.0倍、65か所の照度を単純に平均すると約396 lxから約690 lxになりました。主な地点の値は次のとおりです。

測定した場所施工前施工後
上りホーム中央188 lx324 lx
下りホーム中央203 lx321 lx
上りホーム階段踊り場193 lx502 lx
駅入り口コンコース改札付近343 lx633 lx
博物館入口コンコース西側246 lx632 lx
多目的トイレ185 lx574 lx

駅や24時間動いている施設のように、照明を替えたくても作業できる時間が限られている場合も、ご相談ください。現地で区画と作業時間帯、必要な停電の範囲を確かめたうえで、施設の稼働への影響を抑える工程をご提案します。

関連記事はこちら | 照明(LED)交換工事の手順

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