更新日:2026年10月9日
キュービクル(高圧受変電設備)の更新や新設を考え始めると、まず「どの会社に頼めばよいか」を決める必要があります。ただ、高圧の電気工事は頼む機会が少なく、会社ごとの違いをどこで比べればよいか分かりにくい工事です。
業者を比べるときは、まず法律で求められる登録・許可・資格があるかを確かめます。次に、電力会社への申請と停電の段取り、現地を見たうえでの見積もりの中身、工事後にもらえる書類を比べます。金額は、これらの条件をそろえてから比べると、各社の見積もりで何が違うのかが分かります。
この記事では、まず工事会社と電気主任技術者の役割の違いを説明します。そのうえで、依頼前に確認したい8つの項目を、法律の決まりと、恒電社の電気工事士が過去のインタビューで話した内容をもとに紹介します。見積書の読み方は別の記事で詳しく扱っているため、この記事では要点だけにしています。
要約
工事会社と電気主任技術者は、役割が違う
キュービクルの点検や安全の監督(保安)は、お客様が選任した電気主任技術者が担当します。国の承認を受けて外部に任せた場合は、外部の委託先が担当します。工事会社は、現地調査、機器の手配、電力会社への申請書類の作成、工事と試験を担当し、工事中は保安の担当者の指示に従います。
法律で確かめられることから確認する
電気工事の会社としての登録・届出・通知と、作業する人の電気工事士の資格を確認します。1件の工事代金が500万円(消費税込み)以上の工事では、建設業の許可も必要です。どれも見積もりを取る前に確認できます。
金額の前に、段取りと説明の具体さを比べる
恒電社の電気工事士は、申請を任せる会社については、同じ地域で同じ規模の工事実績を見てほしいと話しています。見積もりについては、工事の内容と内訳が具体的に書かれているかを見てほしいと話しています。
この記事で使う言葉
| 言葉 | 意味 |
|---|---|
| キュービクル(高圧受変電設備) | 電力会社から受けた高圧の電気を、建物で使える電圧に下げる設備です。金属の箱に機器が収められています |
| 電気主任技術者 | キュービクルの工事や点検で、安全を監督(保安)する人です。お客様が選任します。条件を満たし、国の承認を受けて外部に任せる場合は、外部の委託先が担当します |
| 保安規程 | キュービクルの安全を保つための自社のルールです。設置者(お客様)が定めて、国に届け出ます |
| 第一種電気工事士 | キュービクルなどの工事で作業ができる国家資格です |
| 建設業許可(電気工事業) | 一定の金額以上の電気工事を請け負うのに必要な許可です |
| 電力会社への申請 | 工事の内容によって、電力会社に申し込む手続きです。停電の日程の調整や、電力会社側の作業が必要な場合などに行います |
キュービクル工事で、工事会社がすることと電気主任技術者がすること
業者を比べる前に、だれが何を担当するかを分けておくと、業者に何を聞けばよいかがはっきりします。キュービクルを設置したお客様は、法律で、保安規程を定めて国に届け出ることと、電気主任技術者を選任することを求められています。工事をする人は、電気主任技術者の保安のための指示に従います。電圧7,000V以下で電気を受けている設備などでは、条件を満たす外部の委託先と契約し、国の承認を受ければ、電気主任技術者を選任しないこともできます。

| 担当 | キュービクル工事での主な役割 |
|---|---|
| お客様(設置者) | 電気主任技術者の選任(または外部への委託)、保安規程の届出、工事の発注、停電日の社内調整 |
| 保安の担当者(選任された電気主任技術者、または外部の委託先) | 保安の監督、点検、工事中の安全のための指示 |
| 工事会社 | 現地調査、設計と機器の手配、電力会社への申請が必要かの確認と申請書類の作成、工事、工事後の試験、撤去した機器の処理 |
| 電力会社(一般送配電事業者) | 申請の審査、工事の内容に応じた電力会社側の開閉器の操作など |
※根拠:電気事業法第42条・第43条、電気事業法施行規則第52条第2項。工事会社と電力会社の役割は、東京電力パワーグリッドの案内と恒電社の施工事例によります。
恒電社は工事会社としてキュービクル工事に関わり、電気主任技術者の仕事(保安管理)は行っていません。電気主任技術者の点検で指摘された内容を受けて、修理や更新の工事を担当します。業者のホームページに「保守」「点検」と書かれている場合は、その会社が工事をするのか、保安管理の委託先になるのかを聞いておくと、担当の重なりや抜けを防げます。
工事をする会社と保安を担当する人を分ける考え方を「保工分離」といいます。保工分離と、責任の線引きを最初に説明できるかで業者を見る考え方は、高圧電気設備の保安と責任の線引きを解説した記事で紹介しています。
お客様が管理する設備の範囲と、電力会社との責任の境目(責任分界点)は、責任分界点とPAS・UGSの役割を解説した記事にまとめています。
キュービクル工事の業者を選ぶときに確認したい8項目
表の1〜4は、法律や役割分担にかかわる項目で、見積もりを取る前に確認できます。5〜8は、現地調査や見積もりの説明を受けながら確認する項目です。
| 確認すること | 確かめ方 |
|---|---|
| 1. 電気工事の会社としての登録・届出・通知 | どの手続き(登録・届出・通知)をしている会社かを聞く。営業所や工事現場の標識も見る |
| 2. 建設業許可(電気工事業) | 許可番号を聞き、国土交通省の建設業者検索で確かめる |
| 3. 作業する人の資格と、自社で工事する範囲 | 第一種電気工事士が作業するか、ほかの工事店に任せる部分があるかを聞く |
| 4. 電気主任技術者との分担 | 電気主任技術者との打合せや、停電中の手順の確認をだれが調整するかを聞く |
| 5. 電力会社への申請と停電の段取り | 申請から工事日までの期間と、停電時間の見込みを聞く |
| 6. 現地を見てから見積もるか | おおよその見積もりのあとに現地調査を行い、工事の条件と範囲を確かめた見積もりを出すかを聞く |
| 7. 見積もりの内訳と追加費用 | 「一式」に含まれるものと、追加費用が出る条件を聞く |
| 8. 工事後の書類と撤去した機器の処理 | 試験の結果をまとめた書類や工事報告書がもらえるか、撤去した機器をどう処理するかを聞く |
法律で確かめる3項目(登録・届出・通知、建設業許可、電気工事士の資格)
1. 電気工事の会社としての登録・届出・通知
電気工事の会社は、国または都道府県に登録します。キュービクルなどの工事だけを行う会社は、登録ではなく通知の対象です。建設業の許可を受けた会社は、登録または通知をした会社とみなされ、届出または通知を行います。電気工事の会社は、営業所と工事現場に標識を掲げます。標識には、その会社がどの手続き(登録・届出・通知)をしているかが書かれているので、見積もりの前に確かめられます。書かれる内容は手続きの種類によって違います(電気工事業法第3条・第17条の2・第25条・第34条)。
2. 建設業許可(電気工事業)
1件の工事代金が500万円(消費税込み)以上の電気工事を請け負うには、建設業の許可が必要です。許可の有無は、国土交通省の建設業者検索で会社名から確かめられます。
※お客様が材料を用意する場合は、その材料の市場価格(または市場価格に運送賃を加えた額)を工事代金に加えて判断します。同じ工事を2つ以上の契約に分ける場合は、正当な理由がある場合を除き、合計の金額で判断します(建設業法第3条、同施行令第1条の2)。
3. 作業する人の資格
キュービクルの工事は、原則として第一種電気工事士が作業します(電気工事士法第3条第1項)。
※工事の種類や作業の内容によって、必要な資格は違います。非常用の発電設備やネオン設備の工事(特殊電気工事)は、その工事に対応する特種電気工事資格者認定証を持つ人が作業します(補助の作業を除きます)。600V以下で使う設備の工事(電線路に係るものを除く。簡易電気工事)は、認定電気工事従事者も作業できます。資格がなくてもできる軽微な作業もあります(電気工事士法第3条、同施行規則第2条の2・第2条の3)。
※ここで説明した電気工事業法と電気工事士法の決まりは、建物や工場で電気を使うための設備全体(需要設備)の最大電力が500kW未満の場合の工事が対象です。最大電力500kW以上の需要設備の工事は両法の対象から外れますが、電気事業法の保安の決まりは適用されます。設備と工事の内容に応じて、電気主任技術者に確認してください(電気工事士法第2条第2項、同施行規則第1条の2)。
作業する人の資格と、ほかの工事店に任せる部分があるかは、見積もりの段階で聞いておくと、当日だれが作業するかまで確認できます。
電力会社への申請と停電の段取り
停電が必要な工事では、工事会社が、工事の内容に応じて電力会社への申請が必要かを確かめ、停電の日を調整します。電力会社側の開閉器の操作が必要な場合は、工事会社が電力会社に申し込みます(東京電力パワーグリッドの「開閉器操作のお申込み」)。
恒電社が埼玉県三芳町の産業廃棄物処理施設でVCB(真空遮断器)を交換した事例では、現地調査と電力会社への申請に約2か月かかりました。当日は、電力会社の立会いのもとで電気が止まったことを確かめてから作業を始めています。申請の書類や進め方は電力会社の地域ごとに違うため、工事を予定している地域で申請をした実績があるかを聞いておきます。
停電の回数を減らすために、電気主任技術者の年次点検と同じ日に工事を行うこともあります。株式会社クマクラ様のVCB交換では、年次点検と同じ日に工事を終えました。工事の日は、停電できる日(工場の休業日やテナントの営業時間外など)と、機器が届く時期の両方から逆算して決めます。申請で出す書類と、時間がかかる理由は、電力申請の内容と進め方を解説した記事で紹介しています。
現地調査と見積もりの内訳
正式な見積もりの前に現地調査をする会社かどうかも、比べるときの材料になります。恒電社が埼玉県熊谷市でキュービクルを丸ごと更新した事例では、現地調査で次の点を確かめました。
- 今のキュービクルの大きさと据え付け方(基礎の形、運び出す経路)
- VCB、LBS、変圧器、PAS、保護継電器など、キュービクルや電気の引込部分にある機器の仕様
- 引込ケーブルと構内のケーブルの通り道と、劣化の状態
- 運び込むスペースと、クレーンが使えるかどうか
- 停電の調整ができるかと、電力会社への申請が必要かどうか
これらは図面や写真だけでは確かめにくく、工事費に直接かかわる項目です。見積書を受け取ったら、「一式」とまとめられた項目に何が含まれるか、追加費用が出るのはどんな場合かを確かめます。見積もり金額が会社ごとに違う理由と比べ方は、キュービクル更新の相見積もりで見るべきポイントを解説した記事で詳しく紹介しています。
工事後にもらえる書類と、撤去した機器の処理
工事後に行う試験の項目は、工事の内容、機器の仕様、お客様の保安規程によって決まります。試験は、保安を担当する電気主任技術者などと分担を確かめて進めます。熊谷市の事例では、新しいキュービクルを据え付けたあとに、絶縁抵抗の測定や、VCB・LBSの操作の試験、保護継電器が正しく動くかの試験などを行いました。そのうえで、電力会社の立会いのもとで電気を受け始めています。
工事後には、工事報告書、試験成績書(絶縁の値や継電器の設定など)、新しいキュービクルの機器仕様書などをお客様にお渡ししています。どの書類がもらえるかを契約前に聞いておくと、次の点検や更新のときに、設備の記録として使えます。
撤去した機器やケーブルのうち廃棄物となるものは、産業廃棄物として処理します。撤去する変圧器やコンデンサにPCB(有害な化学物質)が含まれている場合は、ふつうの撤去品とは保管・運搬・処分の方法が違います。含まれているかの確かめ方と、処理をだれが担当するかを、工事前に聞いておきます。確かめ方は、PCB含有機器の見分け方と調査の手順を解説した記事で紹介しています。
恒電社では、現地調査で機器の状態と運び込みの条件を確かめたうえで、工事の範囲と内訳が分かる見積もりをお出しします。キュービクル工事で対応できる範囲は、サービスページでご確認ください。
電気工事士に聞く、工事会社を選ぶときに見てほしいところ
恒電社の電気工事士が、過去のインタビューで業者の選び方について話した内容を、公開済みの記事から原文のまま紹介します。
電力申請を任せる会社の選び方
回答:高橋 宏武(恒電社 エンジニアリング事業部 事業部長)。出典:電力申請とは?高圧設備担当者様が知っておくべき申請内容と、スムーズに進める5つのポイント
ーーー申請を任せる工事会社を選ぶとき、設備担当者が見るべきポイントはどこですか?
「その地域で、同じ規模の工事実績がどれだけあるか」です。電力申請は経験がものを言う世界で、運用の勘どころを知っている会社は、つまずきそうな箇所を先回りして潰していくことができます。
書類を出して終わりではなく、電力会社とのやり取りまで含めて伴走してくれるかどうか。そこを見てもらえると、スムーズに進むケースが多いと思います。
見積もりから分かる会社の見分け方
回答:高橋 宏武(恒電社 エンジニアリング事業部 事業部長)。出典:キュービクル更新の見積もりが妥当か分からない|相見積もり比較で見るべき3つのポイント
ーーー仮に「良い見積もり」と「悪い見積もり」があるとしたら、避けるべき見積もりの条件は何でしょうか?逆に「この会社は信頼できる」と見抜くポイントがあれば教えてください。
最も注意すべきなのは「見積もりの項目が少なすぎる会社」です。
「○○工事一式・△△円」と書かれた見積もりもありますが、「一式」に含まれる範囲が曖昧なため、着工後に「この項目は見積もりに含んでいませんでした」「これは別料金です」と言われ、結果的に追加費用が嵩んでしまうパターンが多いです。
ーーーちなみに、恒電社では追加請求についてどのような方針をとっていますか?
私たちは、原則として「当初お出しした見積もりの範囲内」で工事を完結させることを徹底しています。
もちろん、事前の現地調査では確認できなかった(実際に分解したり触ったりしてみて初めて判明した)劣化や不具合が見つかることも稀にあります。その場合は、現場の状況を設備担当者様に丁寧にご説明した上で、必要不可欠な内容に絞って追加のご提案をさせていただくことはあります。
ただ、事前の確認不足による安易な追加請求は一切いたしません。
ーーー最後に、複数の会社から相見積もりを取って比較する際、設備担当者様が「まず最初に見るべき項目」はどこでしょうか?
見るべきポイントは次の2点です。
- 工事の内容が明確に開示されているか
- 内訳の項目が細かく、具体的に書かれているか
金額の総額だけに目を奪われず、「何にいくらかかるのか」が不透明でないかを確認してください。項目が細かく丁寧に書かれている見積もりほど、現地調査をしっかり行い、工事の解像度を高く持って作られた「誠実な見積もり」である証拠だと言えます。
機器の構成を説明できるか
回答:鷲巣 純一(恒電社 エンジニアリング事業部 マネージャー)。出典:VCB(真空遮断器)の耐用年数と交換時期の目安|劣化サイン・交換工事の流れと停電を電気工事士が解説
ーーーVCB(真空遮断器)の更新において、発注者が業者を選定する際に重視すべき「基準」は何でしょうか?
結論はシンプルで、「見積もりの金額だけでなく、“なぜその構成なのか”を説明できる業者か否か」。これに尽きます。
単に「安いから」「法律で決まっているから」という理由だけで機器を選定する業者は、長期的にはお客様にリスクを負わせることになりかねません。設備運用の全体最適ができるか、具体的には、以下の3つの視点を持っているかどうかが、信頼できるパートナー選びの分水嶺となります。
- 「法的基準」と「機能的価値」のギャップを説明できるか
- 施設の将来性を見据えた投資判断があるか
- 「隠れたリスク(VT/CT)」に対する洞察力があるか
3つの視点それぞれの説明は、出典の記事で読めます。VCBとLBSの違いや、計器用変成器(VT・CT)の更新時期も、同じ記事で紹介しています。
恒電社にご依頼いただいたお客様が挙げた決め手
恒電社にキュービクルの工事をご依頼いただいたお客様2社に、工事会社を選んだ理由を伺っています。
株式会社クマクラ様(埼玉県入間郡三芳町・産業廃棄物処理業/VCB交換)
「実は、お見積もり金額だけで見れば恒電社さんの方が他社様より若干高めではありましたが、私たちが何より重視していた「迅速な対応力」を最も実感できたことが大きな決め手となりました。スピード感のある丁寧なやり取りに安心感を抱き、恒電社さんにお任せすることに決めました。」
出典:【お客様の声】株式会社クマクラ様|「スピーディーな対応と柔軟な調整力」を評価いただき、VCB交換と年次点検を同日完了
株式会社アサヒ商会様(群馬県高崎市/本社キュービクルの改修)
「取引のある別業者からも見積りを取りましたが、恒電社さんの方が価格面で優位な結果でした。しかし、決め手となったのは価格だけじゃなく、営業の板橋さんも大変丁寧でしたし、技術の高橋さんには事前に現地を細かく調査していただき、安心して工事を任せられると判断したことが、最終的な選定理由となりました。」
出典:【お客様の声】株式会社アサヒ商会様|「丁寧な調査と迅速な情報提供が決め手。」
クマクラ様は見積もり金額が他社より高めでも問い合わせへの対応の速さを、アサヒ商会様は価格に加えて事前の現地調査を、決め手に挙げています。業者を比べるときに、金額のほかに何を重視するかを社内で先に決めておくと、見積もりがそろったあとに判断しやすくなります。
施工事例
表の5〜8の項目が実際の工事でどう進んだかは、次の施工事例でご覧いただけます。
高圧受変電設備(キュービクル)更新工事|埼玉県 熊谷市・建設業(本社)は、キュービクルを撤去して新しいものに丸ごと取り替えた事例です。現地調査で確かめた項目、工事後の試験、お渡しした書類の種類が分かります。業者に「工事後に何をもらえるか」を聞くときの目安になります。
VCB(真空遮断器)交換工事|埼玉県 入間郡三芳町・産業廃棄物処理施設は、現地調査と電力会社への申請に約2か月かかったVCB交換の事例です。一部の機器の交換でも、電力会社への申請や停電の調整が必要になる場合があることが分かります。工事の時期を決めるときの参考になります。
高層ビル・キュービクル更新工事|東京都 千代田区は、ビル管理担当の電気主任技術者様からのご依頼で、9階屋上のキュービクルを更新した事例です。東京電力への申請に加えて、道路使用許可や消防署への届出など、工事会社が進める手続きの範囲が分かります。
まとめ
- キュービクルの点検や安全の監督(保安)は、お客様が選任した電気主任技術者が担当します(国の承認を受けて外部に任せた場合は、外部の委託先)。工事会社は、現地調査、機器の手配、電力会社への申請書類、工事と試験を担当します。
- 見積もりを取る前に、法律で求められる登録・許可・資格を確認できます。電気工事の会社としての登録・届出・通知と、作業する人の電気工事士の資格を確かめます。1件500万円(消費税込み)以上の工事では、建設業の許可も確かめます。
- 見積もりを比べるときは、現地調査をしてから作られているか、「一式」に含まれるものと追加費用が出る条件が説明されているかを確かめます。
- 工事後にもらえる試験成績書や工事報告書の種類と、撤去した機器の処理のしかたは、契約前に聞いておきます。
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見積書の比べ方、電力申請の進め方、キュービクル更新工事の流れは、次の記事で詳しく紹介しています。
キュービクル工事をどの会社に頼むか決めかねている段階でも、ご相談いただけます。設備の年数や電気主任技術者からの指摘内容、停電できる時期を伺い、現地調査の進め方と工事の時期をご提案します。
この記事を書いた人
蕨川 真央

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