埼玉県 上尾市 PAS(高圧気中開閉器)・引込ケーブル更新工事の概要
経年劣化による高圧気中開閉器(PAS)・ケーブルの更新工事のご依頼を受けました。電気を安定して供給するためには、受電設備の日々の維持管理が必要です。しかし、適正な保守・保全がなされていても、経年変化による老朽化により、受電設備の機能や性能は徐々に損なわれてきます。電気事故が起きないように更新工事を行いました。
PASやUAS(UGS)は交換作業そのものが短時間でも、電力会社との調整と停電日程の確保に時間がかかり、工事日が見通せないことがあります。恒電社は電力会社への申請と停電日程の調整を含めて更新工事を進めます。
工事の概要
| エリア | 埼玉県 上尾市 |
| 施設の種類 | 事業所 |
| 施工時期 | 2021年1月(日曜日に施工) |
| 工事内容 | PAS(高圧気中開閉器)の更新、電柱からキュービクルまでの引込高圧ケーブルの更新、PAS用の接地極工事 |
| 使用した機材 | 高所作業車 |
更新した設備の仕様
- PAS:300A、VT(計器用変圧器)とLA(避雷器)を内蔵した機種(戸上電機製)
- SOG制御装置:PASの更新に合わせ、電柱に取り付けた制御装置も新しいものに交換しました
- 引込高圧ケーブル:6.6kV CVT 38sq、約40m。両端の端末はゴムとう管で処理しました
- 接地:PAS用の接地極を新たに施工しました(A種接地工事)
電柱上のPASの交換には高所作業車を使いました。PASの役割やSOGとの関係は、こちらのコラムで解説しています。
電柱上のPASと引込線まわりの更新前・更新後です。
近隣の事故のたびに自社だけ復電しない、古い建物で区分開閉器が付いていないといった状態が気になる段階でもご相談いただけます。現地で引込の状況を確かめ、更新や新設の進め方をご説明します。
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