神奈川県 厚木市 物流倉庫の屋上キュービクル改造工事(太陽光発電用の継電器の取り付け)の概要
見積もりの金額が会社ごとに違い、全体交換と部分更新のどちらが妥当か決められない段階で止まっていませんか。恒電社は現地調査で機器の状態と搬入の条件を確かめ、工事の範囲と内訳が分かる見積もりをお出しします。
キュービクル改造工事のご依頼をいただきました。
PPA方式の自家消費型太陽光発電の連系に合わせて、高圧受電設備に継電器を取り付けました。
10時に停電、作業開始し、OVGR(地絡過電圧継電器)、RPR(逆電力継電器)、マルチメーターを取り付けました。
電気主任技術者様の継電器の動作試験終了後の復電時間が17時。作業はトラブルもなく順調に終わることができました。
キュービクル改造工事はおまかせください。
工事の概要
- エリア:神奈川県 厚木市
- 施設種別:物流倉庫(キュービクルは地上26mの建物屋上に設置)
- 施工時期:2021年2月
- 工事内容:PPA方式の自家消費型太陽光発電の連系に合わせて、既設のキュービクルにOVGR(地絡過電圧継電器)・RPR(逆電力継電器)・マルチメーターなどを追加する改造工事
- 作業の時間帯:日中(10時に停電して作業し、継電器の動作試験の後、17時に復電)
地上26mの屋上にあるキュービクルの改造工事に伴いPASを開放し停電させます。
設置完了です。
この後正確にリレーが作動するかを試験します。
RPRの動作時間は各電力会社により変わってきますので事前に調査が必要となります。
取り付けた機器
既設のキュービクルに、太陽光発電の連系に必要な継電器と、その周辺の機器を追加しました。
- OVGR(地絡過電圧継電器)と、OVGRに高圧側の零相電圧を取り込むZPD(零相電圧検出器):オムロン製
- RPR(逆電力継電器):オムロン製。盤の金属パネルをくり抜いて埋め込みで取り付け
- 電源機器:DC24V電源とバックアップ電源(オムロン製)
- 太陽光専用ブレーカー:3極・250A(三菱電機製)。太陽光発電側からの電気をキュービクルで受けるためのブレーカー
- マルチメーター:三相3線式(三菱電機製)
- 電源用のブレーカー:2極・20Aを2台(三菱電機製)
キュービクルの中に入っている変圧器や遮断器などの機器と、それぞれの役割を知りたい方は、キュービクルの内部構造と構成機器の解説記事もご参考ください。
停電時間内に試験まで終えるために
自家消費型太陽光発電の導入に合わせて継電器を追加する改造工事では、停電している時間内に取付と電気主任技術者による試験を終えられるよう、作業の段取りを事前に組むことが欠かせません。同様の改造工事は、停電時間の計画を含めてご相談いただけます。
停電の時間を短くするために、工事の前にどんな準備をしておくとよいかは、停電時間を最短化するための事前準備と現場対応の解説記事で紹介しています。
関連記事はこちら|キュービクル更新工事の流れ
太陽光発電の連系に合わせて継電器を取り付けた施工事例
太陽光発電の連系に合わせて、キュービクルに継電器を取り付けた事例をほかにも掲載しています。停電できる時間帯や設備の条件が近い事例を探す際の参考にしてください。