高圧ケーブルの見積もりは、既設ルートを使う前提か、撤去・処分や試験を含むかで金額が変わり、総額を並べても比べられないことがほとんどです。恒電社は現地で配管とルートを確かめ、既設ルートを使えるかを確かめたうえで、工事の範囲が分かる見積もりをお出しします。
工事の概要|PAS・高圧ケーブル工事
- エリア :埼玉県
- 施設種別 :福祉施設
- 工期 :1日
- 停電時間 :3時間
- 費用レンジ:約100万円
埼玉県内の福祉施設の高圧ケーブルが老朽化により絶縁不良が発生しているため更新したいということで工事のご依頼をいただきました。
高圧ケーブルは今年(2026年)に入って入手困難となっています。これは中東情勢の悪化に起因する石油化学原料「ナフサ」の供給不足とそれに伴う国内メーカーの受注制限・停止が原因となっています。材料不足から国内電線メーカ各社が受注を制限をしていると言われ、決済までの時間がかかる場合再度見積もりをし直さなくてはいけないリスク、ケーブルを入手するまでの時間がかかるリスクもあることもお話させていただきました。
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耐圧試験
導入背景・課題・解決
- 背景:
2026年4月にご依頼いただき見積もりを作成しました。高圧ケーブルの入手困難な状態になっていることをお客様に説明し決済までに時間がかかるようであれば見積もりし直し、またケーブル入手までに時間がかかるリスクがあることをご理解いただきました。
- 課題:
今回は、道路際に1号柱があり、敷地内にキュービクルがあり作業がしやすい場所でした。特に課題はなく、順調に作業は進みました。
- 解決:
5時間ほどの作業時間を予定していましたが、3時間ほどで終了しました。
仕様・条件
- 型番:高圧ケーブル6600VCVT38sq
- 施工条件:道路わきの1号柱、敷地内平地に設置してあるキュービクルでの工事であったため、スムーズに工事ができました。東京電力ならびに電気主任技術者様との事前打ち合わせを入念に行い、すべての作業を3時間程度で終了させられました。
- 安全対策:□作業前の準備と検電として停電確認と無電圧作業の徹底・残留電荷の放電と短絡接地・誤操作防止の措置 □1号柱(高所)作業の安全として墜落防止措置・監視員合図者の配置□ケーブル通線・敷設作業の安全□キュービクル内作業の安全□耐圧試験・復電時の安全などを確認をしながら行いました。
絶縁の数値が下がってきた、地中の配管に水が入っているかもしれないといった段階でもご相談いただけます。現地調査で既設ルートを使えるかを確かめ、停電切替と更新後の試験まで含めた段取りをご提案します。
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